エコデザイン
エコデザインでは、共同のエコデザインプロジェクトを通じて、国内および国際的な規模で企業、業界グループ、学術機関、教育者、およびポリシー立案者と協力しています。これは、エコデザインの研究と知識の最前線にあり、環境パフォーマンスを向上させるためにあらゆる種類の組織支援しています。
Horizon2020
革新的な印刷機能材料をインタラクティブなハイエンドおよびファッション消費財に設計主導で統合し、将来の社会的課題に対応します（Prestige）
プロジェクト＋パートナー
エコデザインは、教育機関と産業界の両方のパートナーとの共同プロジェクトの参加経験が豊富で、今までに数多くの欧州委員会とイノベートUKのプロジェクトに参加し、主導をしてきました。これらの企業や研究センターとの共同プロジェクトは、世界でもトップレベルの応用研究成果を生み出しています。エコデザインの考え方を組織や共同研究プロジェクトに取り入れることにご興味がある方は、ぜひご連絡ください。
ケイティ・ビバリー博士はPDRで、サステナブル、エコ、循環に関するあらゆる情報を提供してくれる人物です。2014年にチームに入社して以来、環境、社会、経済を積極的に肯定的な変革をもたらせるためにデザインを使用する学術研究プロジェクトおよび商業研究プロジェクトのポートフォリオを担当してきました。
ビバリー博士は理系の出身で（化学の博士号を取得）、研究テーマは、企業がいかにして持続可能な価値を生み出すことができるかということですで。デザイン主導のイノベーションを応用した「循環型」で持続可能なビジネスモデルを開発することを専門としており、これは、ユーザーのニーズを満たし、資源の使用を最小限に抑えるようにデザインされた製品とサービスの新しい組み合わせることによって可能となります。博士は今までに、自動車、家電、家具、低炭素エネルギー、梱包など、さまざまな分野の国内企業や国際企業と協力をしてきた経験があります。
ビバリー博士の研究・革新プロジェクトは、欧州委員会、芸術・人文科学研究評議会、工学・物理科学研究評議会、イノベートUK、ウェールズ政府から公的資金を集めています。また、地域や国の政府、NGOに対して、エコデザイン、資源効率、循環型ビジネスに関するポリシーの説明書や白書などを提供しています。さらに、Journal of Fashion Management and Marketing, the Journal of Sustainable Design, the Journal of the Textile Industryなど、サステナブルデザインをテーマとする学術誌のレビュアーを務めています。
ビバリー博士の研究成果はこちらからご覧いただけます。